カテゴリ:Works( 12 )

『きつねのゆうびんやさん』


フレーベル館の月刊購読絵本、キンダーメルヘンのための絵本を作りました。

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ゆうびんやさんのキツネくんが主人公です。

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働き者のキツネくん。

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木のうろが動物たちのポストです。

(君も郵便ポストを開けてごらん!)


お手紙を配達するキツネくん、

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おやおや?なぜかみんなついてきます。

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恐ろしいとんがり山にも皆で立ち向かいます。

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とんがり山の洞窟がオオカミくんのお家。

オオカミくーん!

お、て、が、み、で、す、よ!

(こわい目が窓から覗いているよ!)

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オオカミくんにお手紙を届けると、

中からカードを取り出して

キツネくんに差し出しました。

(お手紙開けてみてね)

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オオカミ君は、実はみんなに、

キツネ君の誕生日パーティーの招待状を出していたのでした!

 



娘の保育園には「おてがみポスト」がありました。

渡したい相手の名前を書いて

(字を書けない子は先生に書いてもらう)

ポストに入れると、帰りまでに先生が渡してくれるのです。

子どもたちが書く手紙の絵や言葉には、

大人が上手に使いこなす言葉よりも

気持ちが溢れていて、

なんだかとてもまぶしい手紙でした。











 

     
 
              

by watanabeyukow | 2015-03-01 22:06 | Works

『おひさまクロック』イラスト


「旭川の木工とコド・モノ・コトのプロジェクト コド木工

codomocco.jp/ 子供のための木工品制作.」

が手掛ける、ウォールクロックの文字盤イラストを描きました。

http://www.assiston.co.jp/2533

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“「おひさまクロック」こどもの時間、おとなの時間。きっと流れ方は違いますが、

いっしょに暮らすには、いっしょの時間を感じることも大切です。

文字盤は、小さなこどももわかるように、数字のコマをひっくり返して

かわいいイラストに替えられます。

「みじかい針がパンダのところにきたらおやつだね」

などと言いながら、いっしょに時間を楽しむ時計です。”



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真ん中の赤い葉っぱの秒針が、チクタクチクタク動いています。
by watanabeyukow | 2014-12-24 12:04 | Works

じぶんでよむえほん かくれんぼ



言葉を使い始めた子どものための教材、「ひらがなタッチ」を使って絵本を作りました。

「ひらがなタッチ」で紙媒体に印刷されたひらがな部分に触れると、

音声がそれを読み上げてくれるので、子どもが「この字はこの音だ」と分かるようになっています。

物の名前や動物の声など、図鑑のような体裁で子どもたちに言葉を教えるということの先に、

「ひらがなタッチ」を使って絵本を作りたい、というお話をいただきました。


これまでの絵本は言葉と絵の掛け合わせですが、ここに音が入ってきます。

その音はBGMのような役割をするのが目的ではなく、意味あるものでなくてはいけません。

言葉と絵と音、それぞれが意味を持ち、少しづつずれて相乗効果を生む必要性があります。

編集さんと美大生のように悩んで作り上げたのがこの本です。

(しまじろう部分の絵はプロのキャラクターデザイナーさんによるものです。)



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     赤い棒が「ひらがなタッチ」。自分の名前を憶えて呼んでくれます。
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     それぞれの絵の中に音が隠されています。誰の音かな?
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     次のページで、その音の正体がわかります。
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     という具合に、音から想像しながら、「ぴんくのこぶた」を探していきます。
     それぞれのナレーターさんが、違う声を当てているのがすごいです。

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     ページは進み、昼寝しているオオカミ君を見つけます。
     おなかに「ひらがなタッチ」をあてると、聞こえてくるのは誰の声でしょう…
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     背表紙にも、こぶたの声が仕込まれています。



絵本学を学んだ先生に、絵本の特徴として、絵と言葉の相乗作用のほかに「めくる」という

行為がある、と教わったことがあります。

「絵本はページをめくる行為も重要な役割を果たす。むしろ自在に動く手の行為が時間を支配

しているともいえる。次画面への移行、ストーリーの展開は、作者がどう意図しても、

読み手の創造力やイメージの中で関係づけられ、連続的な空間のひろがりとしてとらえなければ

成り立たない。作者が描いた世界、イメージは、読み進められなければ意味を持たないのだ。

つまりページがめくられない限り、ストーリーは止まったままで決して次に進まない。

能動的な対話の形式を前提に絵本の表現は成り立っている。ある意味で、描かれた要素を

組み立てていくモンタージュの作用を読み手も共有することになる。意味作用、モンタージュ、

演出が作り手によって決定、表現され、観客に見方を強要する映像とは明らかに異なる。」」

(『絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば』今井良朗編著 )


読み手である子どもが自分で、自分の速さで世界を作っていくようなことができるのです。

新しい事の面白さと同時に、その絵本の良さも忘れたくありません。

この絵本は、「子どもたちが自分で探す」絵本ですが、

作るにあたって探究した新しい絵本の形づくりは、とても面白いものでした。

購読者全員にこのマシンを渡すとは、さすが大手。やることがデカい!です。






『じぶんでよむえほん かくれんぼ』Benesseこどもちゃれんじほっぷ9月号 別冊絵本
by watanabeyukow | 2014-09-09 12:14 | Works

Benesse こどもちゃれんじ  じゃんぷ 8月号別冊         じぶんでつくるえほん

5歳向けの〈こくごさんすうじゅんびプログラム〉としての、別冊冊子絵本。

というと「そんな小さい子どもに…!」と思われそうですが、

読解力を育む=言葉を読み取る+頭の中で言葉をイメージ化できる力が重要!ということらしく、

5歳のための、想像力を鍛える本を作りました。


「この絵本では、後半になるほど「明快な正解」がなく、実際にシールを貼ったり、描いたりすることで、

その世界のイメージをお子さん自身がどんどん広げていける設計がされています。」

(「おうちのかたへ 〈じぶんでつくるえほん〉のねらい」より)


いい!それいいよ!

言葉は編集さんが考え、私はヒャッホ~イ!という感じで思う存分あっちの世界へ行ってきました。

第75回どうぶつ村の夏祭り(夏フェス)です。

シールも自分で描かせてもらいました。 ヅラ(が飛ばされている)親父のお面が通るとは…!


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   ↑表紙&裏表紙。親切なくまのおまわりさん。名前はシゲル。それは出てこないけど。

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   ↑クレープの中身シールを、自分で組み合わせてクレープに貼る。

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   ↑風船シールを好きな場所に貼る。右上飛ばされているブタの手にも貼ってあげて!

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   ↑ゆかたの柄を好きに描く。「僕のイメージではカバは中尾彬なんです」という編集さん。

    妄想×妄想×妄想×…。

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   ↑さあ、もう君も自由にイメージして描けるよね!

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   ↑シール。最後の方に、ヤグラの下で皆でボンダンスの絵が出てきます。

   そこはもう好きにやっちゃって!の所なので、色々なものを持たせたり、ヒトを増やしたり自由。


バラバラと部分的に載せていますが、シゲルのキャラ、うちわやさんや金魚すくい、盛り上がり部もあって、

ちゃんとお話になっています。最後は泣ける!マジで。なんていい奴なのシゲル。

いや~楽しかったなあ。 イマジンばんざい!
by watanabeyukow | 2013-07-30 16:17 | Works

Benesse まいにちはっけんえほん 2013年5月号

3~4歳向けの言葉遊び。4月号に続けて第二弾です。

まだ言葉を使い始めて間もない人たち自身が楽しめる、「韻を踏む」がテーマの言葉遊びを考えました。

「言葉を使い始めて間もない」人たちが笑う感じの言葉遊びってどんなのだか分かりますか?

私は分かりません。

だから、何回か試作品を持って保育園に行き、言葉や絵を3歳の方々に見ていただきながら作りました。

理解ある保育園の先生が、誇らしげに「子どもたちは天才です。」と断言していました。

天才達は何でもよくご存じで、ニコニコしながらも正直すぎる反応なので、いつも怖いです。

言葉や本を好きになってもらえたらいいなと思います。


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by watanabeyukow | 2013-06-17 00:46 | Works

Benesse Worldwide Kids 0歳児向け英語教材 stage0 玩具イラスト

「0-1歳の手指の発達に合わせて、五感を使って楽しめる玩具です。」です。

これはすごいですよ。

ページを開くと、ページに載っているタイトルのマザーグースの歌が流れ出します。


ブタを動かすと「ブーブー」、子どもを動かすと「キャッキャ」、等々凝りまくり。

しかも録音・再生機能付き。赤ちゃんまっしぐら。

欲しい?欲しいかい? さあ、0120-92-9680(キッズ グローバル)へ電話を!

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見えますか?あひるの行列。

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スピーカー部分には、プロダクトデザイナーさんの小粋な計らいが。


アートディレクション、プロダクトデザイン、デザイン、それぞれの巨匠達の技をみせていただいて、

勉強になったなー。…って言ってる場合じゃないか。

ありがとうございました。
by watanabeyukow | 2013-06-09 11:16 | Works

Benesse こどもちゃれんじ ほっぷ 2013年 4月号        『ことばのせかいへようこそ』

3歳向けに「ことば」の面白さを伝えるというテーマ。

3歳になりたては三語文を話し始める、というような時期らしい。

ことば以外のもので溢れている人間が、ことばをどんどん取得していく。

言葉と感覚と体みたいなことを考えながら作っていたら、

デザインやタイポグラフィーみたいなことに思い当った。

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by watanabeyukow | 2013-04-18 00:12 | Works

Benesse こどもちゃれんじ ぽけっと 2012年10月号      「やくそく きゅっきゅ」(アニメ)

作詞してコンテを作ったら、アニメにする絵を描かせていただけることになった。

自分の絵が動くなんてヤバすぎ…昇天。 たくさん迷惑をかけました。

すみまっせーん。ありがとうございました。

生き生きと動けるような絵を描こうと、日々精進してまいります。


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スーパーを走り回る↑タモツ(仮)

子どもにうるさくなく届くといいなあ。



『かいものルール』


かごにはなにをいれましょう にんじんごぼうにかぶキャベツ

てとてをつないで おかいもの

ルルルル かいものルール


なんてひろいのおおきいの でもでもひろばじゃありません

はしるとあぶない ぶつかるよ

ルルルル かいものルール


きれいにならんだいちごちゃん ぐるぐるうずまきチョココロネ

さわらないでね みるだけよ

ルルルル かいものルール


ピッピとなるのはバーコード ぐーぐーなるのははらどけい

てとてをつないでかえりましょ

ルルルル かいものルール


そうして たのしい ばんごはん
by watanabeyukow | 2013-01-18 22:46 | Works

SPUR 2012 10月号

小さいがカットの仕事をした。

さて下の二つのどちらでしょう。

A.
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B.
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答えはBです。しゅぷーるなのに登山靴な俺。

でも、ほどけにくい結び方の図解も描いたから覚えたし。

正しい登山用リュックの荷物の詰め方も描いたから学んだし。

山に行く準備は万全だ。


靴ってかわいいな、と思って、頼まれてもいないピンヒールを描いてみた。

ピンヒールってどうやって歩くんだ?こうか?へー。ほー。


しかし実際に人間が履いたら側面が広がって、このきれいなフォルムが崩れてしまうじゃないか。


正しいピンヒールのあり方は、明け方4時信号も消えてしまった交差点で

ピンヒールのみが楽しそうにカツカツ歩いている姿。

そこへ素敵な靴たちがカツカツ近寄ってきて、みんなで揃って踊るのだ。

音楽。
by watanabeyukow | 2012-08-23 11:11 | Works

山と渓谷社『wandel』summer イラストエッセイ 「夏はクールにアンコ刑事」


老舗和菓子屋のかき氷の取材記。イラストレーションと文を執筆。4ページ。

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by watanabeyukow | 2012-01-05 00:00 | Works


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