ロック山
山の音楽祭から一週間たつ。
振り返ると夢の中の出来事のようだ。
広場から広場へ山の中をぞろぞろ歩き回り、広場で音楽に合わせて跳躍する。そしてまた移動。まるで、何かの修行。
交わした言葉は、
スピーカー前で振動を浴びている時に、隣に居た女の子と
「ここに居ると、鼻の中痒くなってこない?」「なるなる!」
というのと、
隣で跳躍していた人から、ビール一口飲みな、とコップを差し出されて「ありがとう」
というのと、
タイカレーを買った時に「目玉焼きのせて下さい。」
だけだった。
でも、寂しくはない。忙しい。
“CAN'T BE FOREVER YOUNG”と書いてあるTシャツを売っていたので、これはいい!と買った。ゴッチのシャツだった。
「いつまでも若くいられるわけねえだろ」(だから、考えようぜ)というようなメガネオヤジ風メッセージ。
そうだそうだ!フォーエバー21な訳がない。でも分かったような顔はしたくない。バカもマジメも恥部もカッコつけも空想も現実も、全部持って進め進め。
by watanabeyukow
| 2014-08-02 14:19
| Diary
わたなべゆうこ のブログ
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